暮れも押し迫った 2006年12月21日、1年の感謝を込めて、AJAJ 恒例の年末懇親会を開催いたしました。会場はいつもと同じホテルオークラの大広間です。
今回は会場こそ変わっていませんが、イベント内容を一新するなど、モデルチェンジともいえる大改革を行いました。第3木曜日としているため、例年より遅い開催でしたが、会場は早くから人で埋まり、熱気にあふれています。
年末の忙しい時期だったにも関わらず、国内の自動車メーカーの広報関係者55名、輸入車メーカーの広報・宣伝担当 30名、そのほかタイヤメーカーや広告代理店、自動車専門誌のエディターなど、117名が懇親会に駆けつけ、イベントを盛り上げてくれました。
AJAJ 会員を加えると 200名に迫るクルマ好きが懇親会に参加しました。開演前から会場周辺は関係者であふれ、華やかなオープニングとなっています。
日下部保雄会長が開会の辞を述べ、来賓挨拶は 9月まで14年にわたってダイムラー・クライスラー日本の広報を担当し、さまざまな分野の人たちと親しい川上昌明氏にお願いしました。川上氏は中国など、アジアのジャーナリストの活躍を引き合いに出し、愛のムチともいえるユーモアあふれる叱咤激励で会員の心構えと夢を語ってくれました。
これに続く乾杯の音頭をとってくれたのは、富士重工の新しい広報部長になった箱田秀治氏です。沖縄のディーラーに赴任していたときの話を交え、巧みな話術で人々を引き込みました。
しばしの歓談の後、ビンゴに代わる趣向として登場したのが「AJAJクイズ」です。司会は、岡崎五朗さんと竹岡圭さんが務めました。 AJAJ 発足当時の秘話や若き日のロン毛の松下宏さんがスクリーンに映し出され、大爆笑を誘っていました。
初めての試みだったこともあり、途中、画像が飛ぶハプニングもありましたが、何とか無事に終えることができました。会員の皆さん、ご協力ありがとうございます。なお当選者11名には理事からプレゼントを贈りました。