在学中よりフリーランスのモータージャーナリストとして活動。同時期からツーリングカー・レースに参戦。日産スカイライン(R30)やマツダRX-7(FC)での連続入賞や優勝の経験等がある。
そうした経験を生かし、とくに「クルマの走り」と「ドライビングの理論」について深い洞察力を持つ。評価に当たっては、「クルマのアラ探しをするのではなく、乗る人の利益を前提として、それがどう満たされているかを見出すことが大切」とする立場を取る。さらに、製品としてのクルマを評価するだけではなく、環境や市場の動向などを踏まえたリポートを展開することでも定評がある。
主な執筆先は、輸入車を中心にした「ル・ボラン」、BMWを中心にした「BMWコンプリート」、日本車を中心にした「ドライバー」など。Webではクルマ総合サイトの「GAZOO TV」など、テレビでは「アクトオンTV」などに執筆、出演経験がある。
また、クルマについての知識とドライビング理論に基づき、自動車メーカーなどが主催する安全運転教育の講師を務めた経験が数多くある。とくに、日本に初めて実践型安全運転教育を導入した輸入車系のスクールでは、開校時の1989年から現在に至るまでの受講者が累計で13000人を越え、その指導にかかわってきた。
肩書き
日本自動車ジャーナリスト協会理事
株式会社アトラコネクション代表取締役
明治学院大学社会学部卒業