諸星 陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに７年間参戦。スポンサー活動は行ったものの、基本的には自費での参戦であった。

現在は、自動車専門誌やライフ誌に執筆を行うかたわら、インターネットTVへの出演やラジオでのコメンテーターなどを務める。つねに、ユーザーの立場での評論を心がけるとともに、根っからの機械いじり好きを生かしセルフメインテナンスの記事なども得意とする。また、早くから福祉車両の取材を手がけ、数少ない専門家としても知られる。

レース参戦時からメジャーレースの取材活動も積極的に手がける。サーキットでは写真撮影も行い、フォトジャーナリストとして活躍。とくに多くのF1ドライバーが関門とするマカオグランプリは、15年以上の取材実績を持つ。2020年6月にBOSCHのCDRアナリスト資格を取得。

レース参戦の経験やジャーナリスト活動から得た知識を生かし、安全運転講習会のインストラクターなども務める。