プロフィール:1972年1月 東京生まれ。専門分野はパーソナルモビリティだが、広い視野をもつためにWRカーやF1、そして2輪界のF1と言われるMotoGPマシンでのサーキット走行をこなしつつ、4&2輪の草レースにも精力的に参戦中。
また、大型トラックやバス、トレーラーの公道試乗も積極的に行い、ハイブリッド路線バスやハイブリッド電車など、物流や環境に関する取材を多数担当。過去には商用車(小型トラック~大型トラック/大型観光バスまで)の開発業務も行った。国土交通省「スマートウェイ検討委員会」、警察庁「UTMS懇談会」に出席したほか、東京都交通局のバスモニター役も務めた。また2007年より、自律自動運転や先進安全技術の研修会(公的機関/教育機関/民間企業)における講師役を継続的に拝命しつつ、2015年より警視庁の安全運転管理者/副安全運転管理者の法定講習における講師を拝命。2017年2月には自律自動運転と人工知能にまつわる書籍「2020年、人工知能は車を運転するのか」(インプレス刊)を上梓した。2018年は山形県公安委員会からの要請を受け、法定講習の講師を拝命。YouTubeチャンネル「西村直人の乗り物見聞録」では、工業製品としての成り立ちと、構成する要素技術を重要視していることから、開発者へのインタビューに基づいた動画レポート(試乗シーンを含む)を心掛けている。
PROFILE : Born on January, 1972 in Tokyo.
My field of expertise is Personal Mobility device.
To broaden my view of the automotive world, I’m challenging various test-drive from commercial vehicles to racing machines such as WR-car, F1-car, MotoGP, and so on.
I also enjoy an endurance racing and a motorcycle racing as a racer.
He is also actively involved in public road testing of large trucks, buses, and trailers, and has covered many topics related to logistics and the environment, such as hybrid route buses and hybrid trains. In the past, he was also involved in the development of commercial vehicles (from small trucks to large trucks and large tourist buses).
I attended “Smart Way Promotion Conference” sponsored by the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism and the “UTMS (Universal Traffic Management Association) Conference” sponsored by the National Police Agency, and also served as a bus driver. I also served as a consumer panelist of the Tokyo Metropolitan Bureau of Transportation.
Since 2007, he has been continuously appointed as a lecturer at training sessions (public institutions, educational institutions, and private companies) on autonomous driving and advanced safety technology, and since 2015, he has been appointed as a lecturer in the statutory training for safe driving managers and deputy safe driving managers of the Tokyo Metropolitan Police Department.
In February 2017, he published a book on autonomous driving and artificial intelligence, “Will artificial intelligence drive cars in 2020?” (Impress Publishing). In 2018, he was appointed as a lecturer for the statutory training at the request of the Yamagata Prefectural Public Safety Commission.
On his YouTube channel “Naoto Nishimura’s Vehicle Records,” he places importance on the origins of industrial products and the component technologies that make them up, and strives to provide video reports (including test drive scenes) based on interviews with developers.
肩書き
交通コメンテーター
資格・免許
AJAJ理事
一般財団法人 全日本交通安全協会 二輪車安全運転推進委員会 指導員
一般財団法人 東京都交通安全協会 安全運転管理者講習/副安全運転管理者講習 講師
大型自動車 第二種免許
けん引免許
大型自動二輪免許(以上ゴールド免許)
国内Aライセンス
2級小型船舶免許
スノーモービルライセンス
レギュラー執筆媒体
一般社団法人・日本自動車販売協会連合会、公益財団法人・日本自動車教育振興財団、東洋経済オンライン、プレジデントオンライン、Traffi-Cation、レスポンス、Yahoo!、カービュー、ベストカー、ベストカーWeb、日刊「SPA!」、そのほか各Web媒体並びに自動車専門誌、テレビ(NHK、TBS、フジテレビ、BS11ほか)、ラジオ(81.3J-WAVE「DRIVE TO THE FUTURE」、「J-WAVE ALL GOOD FRIDAY」、NHK「Nらじ」、80.0TOKYO FM、bayFM、TBSラジオほか)、新聞など多数。
専門分野/得意ジャンル
ここでは概論をご紹介しています。このほかの分野も鋭意、取材しておりますのでお問い合わせください!
【 自律自動運転 ~車両制御技術よりも大切な協調運転~ 】
人と機械の協調運転とは何か/自律自動運転を迎えるにあたって必要なこと/運転の自動化レベルはどう捉えるべきか/自律自動運転中に許容されるであろうサブタスクのあり方/ユーザーが描く自律自動運転とメーカーが開発している自律自動運転のギャップ/自律自動運転はだれのための技術か/自律自動運転は子供たちのためにある技術/自律自動運転が可能になった社会での運転免許証と自動車教習所での教習課程
【 四輪車 ~先進安全技術やHMI~ 】
普通車や大型商用車に採用されてゆく自律型自動運転技術の解説/ADAS(乗用車・商用車)に対する過信の防止術/先進安全技術のHMIとドライバーのふるまい/人間主体のITS/技術主体のITSから生まれた新たな課題/車内におけるARのあり方/二輪車・四輪車の共有技術とその違い/自転車・二輪車・四輪車による混合交通と歩行者の共存/30年後の物流・観光業界に必要とされる商用車
【 二輪車 ~この先のパーソナルモビリティ~ 】
世界各国に存在するパーソナルモビリティのロードインプレッション/二輪車との親和性を高めたいパーソナルモビリティの行く末/二輪車・四輪車の共有技術とその違い/自転車・二輪車・四輪車による混合交通と歩行者の共存
【 カーライフ ~ロボティクス論やQOL~ 】
自動車メーカー発のロボット論/身体機能をサポートする安全運転支援技術の活用法とその行く末/運転がもたらすQOL向上の分析/サーキットにおけるスポーツ走行(二輪・四輪)/V2H/スマートハウス
【 公共交通機関 ~私たちの移動手段から物流のすべて~ 】
公共交通機関を活用したカーライフ/自律自動運転の早期実現が垣間見える公共交通機関の姿/現実味のあるカーシェアリング/環境連動型の物流社会/30年後の物流・観光業界に必要とされる商用車/先進国と新興国の交通インフラ
公式ブログ/ホームページ
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先進安全技術や自動運転技術を中心に、乗用車、二輪車、大型車、パーソナルモビリティにいたるまですべて自分で操ります!
瞬間を切り取った画像&映像集です。日記風……。
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