岡崎 宏司(おかざき こうじ、1940年 – )。本名は同字で、名前の読みは「ひろし」。 東京都出身、日本大学芸術学部放送学科卒業。 自動車雑誌『ドライバー』(八重洲出版社)の編集者を3年務めた後、フリーランスの自動車ジャーナリストになる。 専門は「車の動質」についての研究評価であり、「クルマと人と社会のあり方」、「ブランド」に関する評論も多い。 一般誌での執筆活動も多い。 国土交通省の安全検討委員、内閣府の安全専門委員等を歴任。 現在の主な出稿先は、「Web LEON」、「カーアンドドライバー」等。過去には「サンデー毎日」(722回連載)。「毎日新聞夕刊1ページ全面」(10年間連載)」、「報知新聞」、「週刊プレイボーイ」、「モーターファン」、「オートスポーツ」、「カーグラフィック」「NAVI」、「月刊プレイボーイ」、「SAPIO」、「メンズクラブ」、「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」・・・等々、多数の長期連載を担当。
* 激論!もっとマトモなクルマに乗りなさい (徳大寺有恒と共著:小学館刊)
* いつも隣にクルマがあった (筑摩書房刊)
* 自動車の危機 (ちくま新書/筑摩書房刊)
* カリフォルニア・ストーリー (講談社刊)
* ハワイ・ストーリー (講談社刊)
* フォルクスワーゲン&7thゴルフ「連鎖する奇跡」(日之出出版)
* クルマ ハート スカG (桜井真一郎との対談)(グランプリ出版)・・・等々、著書多数。
その他、1970年代から、クルマを中心にした「ブランディング」「マーケティング」「車両開発」関係の仕事を多数手がけている。