東日本大震災活動 岡本幸一郎レポート

報告日:2011年4月14日

4月13日(水)の夜20時30分すぎに自宅を出発し、加藤順正会員宅に向かって合流。

加藤会員の愛車で、東北道を北上、翌14日(木)の午前2時30分ごろ、菅生PAに到着し、仮眠をして、午前5時30分過ぎに起きて移動開始。

岡本は仙台、加藤会員は気仙沼に向かうため、加藤会員に岡本を仙台の事務局近くで落としてもらいました。

仙台から気仙沼まではそれほど遠くないものとイメージしていたが、カーナビの予想到着時間によると、3時間近くも要することに驚きました。

事務局近くのコンビニで宮城県の地図を購入して地理を予習するとともに、メールで送ってもらっていた資料に目を通し、事務局近くの公園で時間まで待機。

午前8時45分頃に事務局に行くと、ボランティアスタッフであふれており、ここで思いがけず工藤会員と合流しました。

そして、先方の担当である伝えられていた竹森氏に挨拶したところ、この日は避難所を回るドライバーは足りているとのことで、岡本は事務局の補佐を担当することになりました。

竹森氏とともに、ボランティアスタッフが宿泊する仙台市内の輪王寺に行き、シーツや枕カバーなどを集めて、市街地のコインランドリーで洗濯し、再び輪王寺に届けました。

その後は別の地元の女性スタッフとともに、事務局近くのドンキホーテで水や事務用品の買い出し、午後3時ごろに事務局にもどりました。

仙台市内の様子は、交通量も多く、建物や道路などの傷みなどもあまり見受けられず、ごく近くであれほどの大事があったとは思えないほどでした。

その後、まだ時間が早いし、使用したレンタカーの車内が汚れていたので、スタッフに快適に使ってもらえるよう清掃を行ないました。

帰路は工藤会員に安達太良SAまで送ってもらい、ここで気仙沼に行っていた加藤会員と待ち合わせをして合流。その後、都内の加藤会員宅に向かいました。

ボランティアスタッフ事態の活動はよく取り沙汰されますが、その活動を支援するスタッフが陰でがんばっているからこそ、ボランティアスタッフは衣食住の心配することなく活動に専念できるのだと思った次第です。