去る2022年12月15日(木)、東京・八芳園にてAJAJ年末懇親会が開催されました。このコロナ過により、AJAJの年末懇親会が開催されるのは実に3年ぶり。
開催にあたっては世の中のコロナ感染状況を踏まえながら慎重に協議を重ねてきましたが、自動車業界でも試乗会やイベントが再開されるようになったことなどを踏まえ、当理事会でもマスク着用や手洗い、消毒、換気などを徹底し、個人でもマスク会食を心がけていただければ問題ないだろうという結論に至っての開催となりました。
今年の参加者は、メーカー、インポーターの広報の方を中心に、メディアや代理店のかたなどゲストが116名。会員が58名、合計174名の方が参加してくださいました。
司会は理事の藤島知子さんと私。
まずはAJAJ菰田潔会長からのご挨拶。
その中で新入会員のご挨拶。山崎明会員、佐藤耕一会員、山野哲也会員のご紹介。「新人会員」と言いつつ、皆さん業界では大ベテランの方々ばかり。去年一年間だけではなく、前回3年前のリアル年末懇親会以降に入会した3名の方です。
そして2022年7月にお亡くなりになったAJAJ名誉会員 三本和彦さんを偲び、三本さんがキャスターを務められていたTVKのクルマ番組「新車情報」の貴重な映像を流したり、同じく名誉会員の山口京一会員のエピソードトーク。思い出をたっぷり語っていただきました。山京さんもお元気そうで何よりです。
来賓のご挨拶は、今年、「サクラ」で日本カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ、数々の賞を総ナメした日産自動車 代表取締役執行責任者 アシュワニ・グプタ氏。
乾杯のご発声は、今年ルノー・ジャポンの代表取締役社長に就任された小川隼平氏。
しばしの歓談の後はAJAJの活動報告。例年はその年のものを発表しますが、今回は開催されなかった3年分のものをご紹介。担当は例年通り石川真禧照副会長と竹岡圭副会長。
そしてメインプログラムのひとつともいえる、「行く人、来る人」のコーナー。
こちらは日ごろお世話になっているメーカー、インポーターの方々のご紹介コーナーですが、毎回、多くの方に壇上に上がってご挨拶いただくので時間がかかり、コロナ禍への配慮もあって代表の方にご紹介いただくスタイルに変更。
そのあとは石川副会長の閉会のご挨拶、会員の記念撮影となりますが、閉会のご挨拶を終えた後でも話に花が咲き、なかなかお帰りにならないほど盛会となりました。
最後の記念撮影では、例年はJARPA(日本レース写真家協会)の小林稔会長が撮影してくださるのですが、今回は副会長の井上雅行氏が対応していただきました。
このように多くの方に支えられているAJAJの2022年。2023年も会としても個人としても更なる発展を目指したいと思います。
また、2023年も年末懇親会を開催できる一年でありますように。